エイプリルフール 蘭拓小説
バジルです お出かけしていてギリギリになってしまいました;;
いつも通りのバジルクオリティーで小説ですん((氏
狩屋side
今日は4月1日エイプリルフール。
マ「神童センパ~イ♪今日はえいp・・・」
拓「あぁ・・・狩屋か・・・((どよ~ん」
マ「暗っ!!?」
拓「遂にこの日が来てしまったんだな・・・泣」
センパイによると、毎年4/1は霧野センパイが始終「大嫌い」と言ってくる・・・すなわち霧野センパイに嫌われる日なのだそうだ。
だけどそれって・・・。
マ「エイプリルフールじゃないですか?」
拓「エイプリルフール・・・?」
oh,まさかの知らなかったパターンだよ
マ「4/1・・・エイプリルフールは一年に一度だけ、嘘が許される日なんです。反対のことを言っている、という捉え方もできますね。」
拓「そ・・・そうだったのか・・・。では剣城と白竜は喧嘩をした訳ではないんだな。」
マ「え?」
拓「朝から白竜が剣城に嫌いと言い続けているのに、剣城は真っ赤になって照れてるから剣城は変態なのだろうかと思っていたんだ。」
何をやってんだあのリア充がtk神童センパイもどんな発想してんだ
マ「・・・まぁそうですね・・・。そして、神童センパイと霧野センパイも・・・。」
途端にセンパイが真っ赤になった。可愛いなぁ((
拓「うぅ・・・落ち込んで損した・・・。恥ずかしい・・・。 」
ここで俺は閃いた。俺は意味もなくセンパイの所へ来た訳じゃない。
マ「・・・だったら・・・仕返ししませんか??」
これは面白くなりそうだ・・・。
神童side
俺は今、山菜から撮影の許可と引き換えに借りた女子の制服を着、髪にリボンを結んでいる。
狩屋は霧野に仕返しをすると言いこんなものを俺に着せたのだが・・・。
これのどこが仕返しになるのだろう?
霧野side
蘭「氏にそうだ・・・。」
おい、神童はどこだよ!!?
朝から見かけない。俺は神童無でいられる時間はもって一時間なんだぞ!!?(神童が入院してる時は茜のコレクションで氏にかけながらも頑張った。勿論毎日見舞い行った(ドヤァ・・・←)
拓「ぉ・・・お~い!霧野~!!;(裏声)」
蘭「あ!!!!!!神・・・・ど、ぅ・・・・!!!!!!?」
ななななななななんということだ!!!!!!!
しししししししし神童が女子の制服(超ミニスカ)、更に髪にリボンを巻いているだと・・・!!?
蘭「え・・・ちょ、神童・・・!!!?」
拓「ぉ・・・私、実は女の子だったの・・・。(裏声)」
そしておれに抱きついてきた。
蘭「ぐはああああああああああああぁぁぁぁぁ!!!!!!可愛いいいいぃぃぃ!!!」
拓「うわぁ!!?え、ちょ、霧野!!?;;;」
俺は盛大に鼻血を吹き、気を失った。
拓人side
蘭「ぐはああああああああああああぁぁぁぁぁ!!!!!!可愛いいいいぃぃぃ!!!」
拓「うわぁ!!?え、ちょ、霧野!!?;;;」
霧野は盛大に鼻血を吹き、気を失った。
拓「わああああ、かかかか狩屋!!ど、どうしよう!!?;;;」
マ「・・・ま、頑張ってください((ニコッ
俺はこの辺で・・・」
この薄情者め!!!
しばらくすると、霧野が目を覚ました。
蘭「あれ・・・。」
拓「あ、霧野・・・。」
霧野がまた気絶しないか心配だったけど、もう大丈夫だった。
俺は霧野から目を反らした。
マ「「でもまぁ、霧野センパイが毎年言ってきていたんですから神童センパイも答えないと。」」
とか狩屋が言っていた所為で意識してしまう。
でも・・・。
いつもは恥ずかしくて中々好きって言えないけど・・・。
反対の言葉なら・・・言えるんじゃないか・・・?
拓「あ、あのね霧野・・・。」
蘭「ん?」
拓「き、嫌い・・・。」
蘭「・・・え、何~??www」
この野郎。聞こえててワザと言ってるだろ。
拓「う~~・・・。だ、だから、!!!」
拓「霧野が大嫌いなの!!!///////////」
うはあああ恥ずかしい///////////
真っ赤になり俯いていると、急に霧野が抱きしめてきた。
拓「ふわぁっ?///」
蘭「ふふ、俺も。俺も神童がだ~い嫌い」
ううう・・・そ、そのイケメンスマイル、反則だろ~・・・。
拓「あああああと、俺が女っていうのも嘘だからな;;//////」
分かってるに決まってるけど、照れ隠しで言ってみた。
すると霧野が、
蘭「あぁ、そんなの気付いてたよ。
だって昔よく風呂一緒に入ったじゃn」
拓「馬鹿あああああああああああーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」
バキィッ!!
普通このタイミングでそんなこと言うか!!!?
拓「もう霧野なんか大大大嫌いーーーーーーー!!!!!///////////////」
END.
はい、長かったですね!!
イチャイチャバカップル蘭拓書けてよかったでs((
読んでくださりありがとうございました!!!
文才こーいwww